2022年10月9日(日曜日)に徹底したコロナ感染対策のもと、ロサ様でTPA月例会を開催いたしました。
優勝・・・増渕 享士
準優勝・・・高比良 祐輔
第3位・・・ 清田 竜太
第4位・・・ 宮本 琉成
第5位・・・ 中野 雅之
第6位・・・ 清水 潮
第7位・・・ 中村 英治
第8位・・・ 志藤 倫也
参加人数 35人 (ゲスト参加3名)
今月はアマローテ東京予選を来週に控え、ゲストを3名迎えての開催となりました。
4つのブロックを勝ち残り1位通過で準決勝にコマを進めたのは2回目の優勝を狙う増渕選手。2位通過は名古屋からの遠征で今期初参加にして予選を全勝で抜けた高比良選手。
続いて混戦のリーグを切り抜けて安定したシュート力で優勝を狙う清田選手と、ハイラン3回を叩き出して予選を通過した宮本選手。
高比良ー清田戦は、高比良選手がセーフティを絡めた序盤の攻防をかわし、
エクステンション使っての10番サイドインを12番にビタ出し、第一セットを取り切り。
ブレイクノーイン後、清田選手が1番インから2番に当ててトラブルを解消するものの穴に嫌われ、再度清田選手に2番が回るも不運にも穴前に残り、高比良選手が取り切りゲームセット!
増渕ー宮本戦は、第一セットを大きくリードして第二セットに入った増渕選手が、エクステンション使って5番をカットインさせるも、6番にうまく出ず隠れることに…
空クッションからの手球でサイド前の14番を狙うも惜しくもインしなかったが、6番はアンセのため相手に攻めさせない形に。
宮本選手は長考してセーフティにいくも6番がサイドに入れられる位置に手球が残ってしまい、増渕選手が6番7番を取り切り、ゲームセット!
決勝戦は3年前の東日本東京ナインボールの決勝を思い出させる増渕ー高比良戦となりました。
セーフティを絡めた序盤戦をうまく切り抜け、10番までは高比良選手が優位に試合を進める。
その後、難しい距離感の13番を増渕選手がややキューを立ててスタンショットを決め、15番を良い位置にツー出ししブレイク権も獲得。
増渕選手は1番をカットで入れるも2番が隠れるが、前クッションからインさせ、4番をロングドローで難しい5番への出しにも成功!
最後は難球の9番ー14番コンビを入れきってゲートセット。増渕選手が2回目の優勝を飾りました!
非常に見応えのある決勝戦となりましたので、ぜひ後日公開予定の動画をご覧ください
次回の月例会は11月3日(木祝)にロサ様での開催を予定しています。
TPAではビジターの方の参加を心よりお待ちしております。
月例会にご参加いただけるゲスト様はお近くの連盟員までご連絡ください。月例会前にルールやレフリーなどレクチャーいたします。
9ボールや10ボールとは違う魅力があるローテーションをぜひ一度、月例会で味わってみてください!