6月度月例会が6月9日にビリヤード ロサ様で開催されました。
優勝……干場 修(ポイントサンビリ荻窪)
準優勝……高野 正三(ゲスト)
3位……中野 雅之(アロウズ)
4位……宮本 琉成(WISH)
5位……山本 学(Mag)
6位……二渡 行基(アドバンス)
7位……永田 雄生(アライ世田谷)
8位……榎本 純久(バグース)
参加人数 33名(ゲスト参加 1名)
ゲストを1名加えての月例会となりましたが、6月15日・16日に開催される第58回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会前の最後の月例会ということで、ムードも高まってきていました。
月例会に先立ち、代表選手による意気込みも発表され、選手のみなさんは緊張感に包まれているのが手に取るようにわかりました。
さらに今回は大会直前の開催ということで、JPBA丸岡プロがゲスト参加していただき、代表選手のスパーリングパートナーとして選手の気合を高めてくれました。
さてリーグ戦は全体で全勝が1名という混戦となりましたが、都道府県代表Aチームの3名とゲスト1名というメンバーで決勝トーナメントが始まりました。
Aチーム同士となる干場選手と宮本選手の戦いは、宮本選手持ち前のシュート力が冴えず、W-24で干場選手の圧勝に。
TPAの横綱 中野選手に挑むのはゲスト参加ながらリーグ戦を抜けてきた高野選手。
攻守ともに見どころ満載のゲームでしたが、2ラック目ハイボールでのセーフティ合戦を制した高野選手がW-107で勝利をもぎ取りました。
決勝のカードは干場選手対高野選手に決まりました。。
1ラック目は配置がなかなか良くならず、中盤でセーフティラッシュが続き、後半までシュートに苦しむ展開となり、干場56-高野64での折り返しに。
2ラック目もブレイクがうまく割れず、大きなクラスターの処理をキーポイントになりました。
双方でランが出ずにコツコツと点を重ねていきましたが、9番を穴前に残してしまった高野選手がジ・エンド……と思われた矢先、イージーな10番を干場選手が外すという思いもよらぬミスが生まれました。しかし、その後の処理は丁寧に行い、手玉のほぼ正面に置かれたゲームボールを沈め、今年初の優勝カップを手にすることになりました。
決勝戦の様子は動画でご覧ください。
試合とは別に数多くのゲームをこなしながら、代表選手にアドバイスをいただきました丸岡プロ、本当にありがとうございました。
7月の月例会は、7月21日(日)に予定しております。
多くのゲスト参加をお待ちしています。
また入会者も随時受け付けておりますので、レベルアップをしたいかたらお近くの連盟員までご相談ください。